「だれやみ」してみませんか？
宮崎の方言で「だれやみ」という方言があります。
今回はその「だれやみ」をテーマにお送りしたいと思います。
宮崎の人がよく使う方言「だれやみ」についてですが、焼酎と深い関係があります。
一般的な会話例としては以下のとおりです。
Aさん あんた昨日ん夜なんしちょったぁ？
(あなたは昨日の夜何をしていたんですか？)
Bさん 昨日ん夜ももだれやみよ～
(昨日の夜も焼酎を飲んでいました。)
Aさん そらいかったねぇ～
(それは良かったですね。)
上の会話例から焼酎を晩酌することが「だれやみ」の意味だと推測できますよね。
私もそう思ってましたが、その事をなぜ「だれやみ」と呼ぶのか考えたこともありません
でした。
しかしながら、その語源を知った時に「なるほど！」と思いました。
宮崎弁で「疲れる」ことを「だれる」と説明すれば感の良い方はピンとくると思います。
そうです、「だれる」が「止む」こと、すなわち疲れがとれることが「だれやみ」の語源
なのです。
一日の終わりに焼酎を飲むことで疲れがとれることを昔の人は知っていたのでしょうね。
ちなみに私も宮崎の本格焼酎と弊社のつぼ漬で毎日「だれやみ」しています(相性バツグンです)。
おかげさまで１０年以上風邪で寝込んだことはありません。
みなさまも宮崎の本格焼酎と弊社のつぼ漬で「だれやみ」してみませんか？
(Y.M記)
