五十の手習い? - 道本食品

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五十の手習い?

         五十の手習い?

このブログで以前触れましたが、私は五十を過ぎてから英会話学校に通っています。
45年以上前の中学生時代に英語に初めて触れました。他の教科はともかく、英語だけは教科書の内容をまる暗記。結果は自ずとついてきました。大学卒業以降はほとんど英語を使う機会がなく過ごしましたが、50歳を過ぎてから六十の手習いならぬ五十の手習いで英会話学校に通い始めました。現在5年を過ぎましたが、一向に上達はしませんが(笑い)
習い始めた動機は通訳や添乗員なしで海外旅行に行けるくらいの軽い気持ちで始めましたが、今後日本の少子化、海外からの観光客の増加、労働者の流入を考えると今以上に英語力が必要な場面が増えるかもしれません。
世界で話されている一番多い言語はネイティブな英語や中国語ではなく、フィリピン・中国を含めた東南アジア圏で話されているグロービッシュと言われている英語だそうです。
現在街中を歩いていても確かに外国人を以前より多く見かけるようになりましたが、今の若い方々は私が経験しなかった大きな変化が今後あると思います。
島国日本で生まれ育った日本人もこれからは否応なく外国人と接する機会が増えると思います。その時に少なくとも自分の意見・意志を相手に伝える手段は確保しておく必要はあると考えます。私も流暢とは言えないまでも意志の疎通ができる程度までは家内に無理を言って出資してもらい習得するつもりです。
(S.T記)

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