前田敦子頑張れ!と思うのは私だけじゃないのでは
前田敦子がANB48を卒業するという。はっきり言ってセンターは大島だろうと思っていた輩なのであまり興味がなかった。ところが、彼女の卒業するという挨拶を聞いて、こいつはほんとは将来を見据えているすごいやつじゃないかと思うようになった。
20歳の子が、夢の途中、これから次のステップになんて言えるものではない。
わが人生を振り返っても、20歳で考えていたことは将来でなく、直近のことばかりだった。だから、凡人なんだろう。非凡な人は自分で人生のピークを感じ、さらに次のピークを持ってくるにはどんなことを学んだらいいのか、どう動けばいいのかを考える。
先を少しでも読める人は人生の勝利者になれる。先を読んだうえでの彼女の選択であり、結果よいものとなることを祈りつつ、彼女にエールを送りたい。たとえ、秋元康の意向が相当反映されている?としてもだ。
世の親父たちにはエースの存在で、かつ絶頂期いる舞台にありながら、それを捨てる、その潔さに感動を覚えている連中も結構多いと思う。そして、俺って人生のピークってあったのかなあなんて、散りゆく桜の花びらを見ながら思いに耽る
のである。(H.M記)