宮崎大学農学部での講義
9日、宮崎大学農学部応用生物科学科の2年生の皆さん(62名)の前で、「宮崎県産干し大根の現状と将来」という演題で話をさせていただきました。講義は4年前に同大学で1度経験しており、2度目の登壇です。
とにかく、自分が学生の頃を思い出し、といっても30年以上前のことですが、学生を眠らせない話をしなければと力みましたが、やはり、数人に寝られてしまった(笑)。
ただ、話を聴く学生は前に座り、眠る学生は後ろに座るというパターンは時代を超えて変わらないものなんだなと話をしながら妙に感心しておりました。
中身がつまらないから寝るのであって学生のせいではありません。若い人に関心を持ってもらわないと干し大根、干したくあんの将来はない・・チャンスがあったら講義の内容、スタイルともにさらに工夫を凝らし、今度こそ眠らせないぞと心に誓う冬の
貴重な一日でした。(H.M記)