宮崎県干したくあん・漬物研究会が勉強会を実施
宮崎県干したくあん・漬物研究会は10日、宮崎県食品開発センターで「O-157対策:食品衛生に関する勉強会」をテーマに今年度2回目となる勉強会を開催し、現場に関わる品質管理担当者などを中心に23名が出席しました。
勉強会の内容は、「南九州大学非常勤講師 奥山真智子 氏」を講師に招き、「O-157の微生物学的特徴と衛生管理における留意点」の演題でO157の特徴や漬物製造における対策手法を皆で学びました。
また、次回の研究会は11月10日に宮崎県工業技術センターで行われるみやざきテクノフェアで「野菜ソムリエコミュニティ宮崎」と共同開発した「宮崎県産のお漬物を使った料理」の試食アンケートを実施することとなっており、その打ち合わせも念入りに行われました。
(参加者)大薗漬物店、上沖産業、キムラ漬物宮崎工業、霧島農産、九州農産、佐藤漬物
工業、JA宮崎中央、都農農産、野崎漬物、道本食品、宮崎農産、宮崎県食品開発センター