宮崎県干したくあん・漬物研究会が勉強会を実施
宮崎県干したくあん・漬物研究会は7日、宮崎県食品開発センターで「干し大根に多く含まれているGABAの機能性」をテーマに今年度１回目となる勉強会を開催し、品質管理担当者などを中心に多くの会員が出席しました。
勉強会の内容は、「中部大学応用生物学部の横越英彦教授」を講師に招き、「ＧＡＢＡの機能性について！～栄養と脳の働き：健やかな高齢社会を生きる！～」の演題でＧＡＢＡがストレスに対してどのような効果があるかなど、これまでの研究成果を講演していただきました。
また、食品開発センターからの情報提供として①食品開発センターに新しく入る機器の紹介②干し大根が血圧抑制効果を持つか調べる動物実験について③食品開発センターにおけるＧＡＢＡの研究成果と今後の研究テーマ、の発表が行われました。
宮崎県干したくあん・漬物研究会は、今後も安全・安心、そしておいしい漬物づくりに取り組んで行きます。
