宮崎県干したくあん・漬物研究会は１９日、宮崎県食品開発センターにて
「第１回勉強会」を開催しました。
今年度研究会が宮崎大学に研究を依頼し、動物実験を実施しているGABA
（γアミノ酪酸）を含んでいる干し大根の血圧上昇抑制効果についての概要
報告の後、味の識別テストを実施しました。
味の識別テストの内容は、基本味（甘味、塩味、酸味、苦み）の識別、
また、その濃度差が判断できるかのテストで、ランダムに置かれた紙コップ
の中の溶液がどの味に該当するかを回答用紙に記入していくという方式で
行われました。
参加者は一様に頭を傾けながらも皆真剣にテストに取り組んでいました。
また、研究会終了後は懇親会が開かれ、より親睦を深めました。
（会員企業参加人数：１１社２０名）
（概要報告の写真）
（味の識別テストの写真）
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