研修所「尊志塾（たかしじゅく）」開設
待望の研修施設がこの夏完成、その名を「尊志塾」（たかしじゅく）とした。
小さな会社だが、道本食品は、先々代の尊次郎（たかじろう）が、昭和12年、
広島の江田島から田野町にやってきて興したもの。その名を取り、その志を
受け継ぐという気持ちを込めた。
今、時代に合った「ものづくり」が盛んに叫ばれている。しかし、そう簡単に
ものはつくれない。つくる人がいなければできない。「ものづくり」と合わせ
て、やはり、「ひとづくり」が必要だ。
お隣の鹿児島県、薩摩藩が時代をリードした幕末、そこで行われていたのが
「郷中（ごじゅう）教育」。１つでも上の先輩が後輩にものを教えるしくみ
があった。教える方も教えられる方も力をつけていった。改めてその手法を
習いたい。
ちなみに、施設にはシャワールームや宿泊できる部屋も用意した。
シャワールームについては、若い社員にはデートの前に、中堅には地域や学校
行事への参加の前に、超ベテランには病院に行く前に・・そんなふうに利用し
てもらえればと思う。（H.M記）
2013.9.26
UMKアナウンサー南出雅之さんにお越しいただき、挨拶の大切さと５つのワーク
などを弊社の協力業者の皆さんと一緒に学びました。
2013.9.11
ヤマエ食品工業㈱のご協力のもと、しょうゆについての基礎的な知識を学び
ました。干したくあん・漬物研究会の会員の皆さんにも参加いただきました。
2013.8.21
弊社の契約農家の皆さん５６名が勢揃いして「おいしい干し大根の作り方」を勉強
しました。今年も干し大根づくりがスタートしました。
