~漬物食べて熱中症予防!~
宮崎県内は18日、高気圧に覆われて気温が上昇し、都城市でなんと全国1位の39.4度を記録したそうです。
さて、人間の血液には約0.9%の塩分が含まれていて大量の発汗がおこると水分だけでなく塩分も失われます。
この時水だけを飲むと、血液の塩分濃度が薄まり、また、余分な水分を尿として排泄してしまうので脱水症状となり体温が上昇して熱中症の原因になるそうです。
つまり、熱中症の予防や対策には、水分だけではなく、同時に塩分も摂取することが大事なポイントですね。
漬物にはほどよい塩分(現在の漬物のほとんどは3%以下)と糖分、酸がバランスよく含まれています。
昔からお茶うけにお漬物(特にたくあん)が出されてきたのは、暑い夏を乗り切るための知恵だったのでしょう。
暑い夏こそ“お漬物”を食べて熱中症を吹き飛ばしましょう!