「ハングリー精神」
3月26日、東京マラソンでヒーローが誕生しました。
「藤原 新さん」です。
この方は、オリンピックを目標に脱サラしてマラソンだけに打ち込む
孤高のランナーでした。
2年前、駅伝中心の練習に疑問を感じ、JR東日本を退社、
健康用品の製造・販売会社と3年契約を結んだが、昨秋契約解除、
妻と1歳の長女を富山県に残し、単身で都内での練習を続け、
人生をかけた一世一代の大勝負をものにしたわけです。
インタビューでは、「日本記録を狙っていた、2時間4分、5分台のタイムを目指して
ロンドンに向けて練習する」とすぐ答えました。
ただ嬉しいだけではなく、五輪でのメダル獲得を意識した発言をするところを
見ているとプロ魂を感じさせられます。
「常に上を目指し、いつも満足せずに挑戦する精神」を継続して持ち続けることで
未来が開けてくる、道本食品も同じ精神です。
今後も干したくあんの可能性を追求し、お客様(消費者)に受け入れられる
商品づくりを努めて参ります。
(N.M記)